100均のプロテインシェイカーは優秀?ダイソーとセリアで比較検証

プロテインといえば筋肉をつけたい方が飲むもの!という固定概念がある方もいると思います。

しかしプロテインは、今や健康食やダイエット食としても定着しつつあるのです。

そしてプロテインを飲む際に必須なのが「プロテインシェイカー」になります。

もちろんプロテインシェイカーを使わずに、スプーンやお箸等でかき混ぜる方もいるはずです。

しかしプロテインシェイカーを使えば、ものの2〜3秒でしっかりと溶けてくれます。

プロテイン側に問題がなければ、ダマになることもありません。

プロテインを飲むのであれば、プロテインシェイカーは必須と言えます。

今回の記事では、

  • 100均のプロテインシェイカー
  • 100均のプロテインシェイカーの注意点
  • 人気のプロテインシェイカー
  • 僕のプロテイン体験談

について解説します。

「僕のプロテイン体験談」では、僕が持っているプロテインシェイカーや、飲んできたプロテインについて解説しています。

乳糖不耐症の僕の体験談は、きっとこれからのプロテイン生活の参考になるはずです。

是非最後まで読んでみてください。

 

100均のプロテインシェイカー

今やプロテインシェイカーはどこにでも売られています。

もちろん100均のダイソーやセリア、ワッツにも売っているのです。

それぞれの100均ショップの、プロテインシェイカーを比較してみました。

 

ダイソーのプロテインシェイカー

まずは100均界を代表するダイソー。

商品名・・・マルチシェイカー

  • 価格 :100円(税込み110円)
  • 原産国:日本
  • 商品サイズ:8.4cm×8.4cm×15.8cm
  • 内容量:1個入り
  • 材質 :本体:ポリプロピレン -20℃から120℃  キャップ:ポリエチレン -20℃から50℃

容量は500MLとなっていますが、メモリは450MLまでになります。

いっぱいいっぱい入れると500MLなのでしょう。

フタと容器の接地面が、2重構造のガードで液漏れを起こしにくくなっています。

プロテインシェイカーの最低条件が、振っても液漏れしないことでしょうから、これはありがたい構造です。

メモリは外側にはついていなく、内側に凹凸がありますので、外側から触ってもツルツルの状態になります。

 

セリアのプロテインシェイカー

お次はダイソーの最大のライバルであるセリアです。

商品名・・・プロテインシェイカー

  • 価格 :100(税込110円)
  • 原産国:日本
  • 商品サイズ:直径9.0cm×高さ15.2cm
  • 内容量:1個入
  • 材質:ポリプロピレン 耐熱80度

セリアのプロテインシェイカーも、容量が560MLとなっていますが、メモリは400MLまでになります。

ダイソーのように二重構造にはなっていませんが、使用した感じはどれだけ振っても液漏れは一度もなかったです。

 

ワッツのプロテインシェイカーはセリアと同じ?

お次はWatts(ワッツ)になります。

しかしワッツのプロテインシェイカーは、セリアのプロテインシェイカーと全く同じものでした。

もっと言えば、ダイソーのオンラインショップでも、セリアやワッツと同じプロテインシェイカーが売られていました。

ダイソーの実店舗にはマルチシェイカーしかなかったです。

ですが、僕の近所にあるダイソーがそうなだけで、他の店舗ではセリアと同じプロテインシェイカーがあるのかもしれません。

3つの100均ショップに同じプロテインシェイカーを卸しているのは、イノマタ科学株式会社という会社のようです。

 

100均のプロテインシェイカーの注意点

安くてコスパの良い100均のプロテインシェイカーは、基本的な部分は有名メーカーのプロテインシェイカーと同じです。

しかし多少の注意点があります。

  • フタを閉めた感がない
  • フタは食洗機の使用不可

の2点になります。

 

フタを閉めた感がない

通常、ネット等でよく売られているプロテインシェイカーは、フタを閉めた際に最後にグッと、最後の一締めがあるのがほとんどです。

これは液漏れを防ぐ為です。

普通にフタを閉めて、最後に一押しする感じです。

それでしっかり閉まったと感じることになります。

しかし100均のプロテインシェイカーは、どこで売られているシェイカーも、この最後の一締めがありません。

それでも今までに漏れたことはないです。

しかしながら、他のプロテインシェイカーを使っていて、100均のシェイカーに変えた直後は少し違和感があると思います。

そしてちゃんと閉まったのか不安になると思いますが、そこは実際に試した僕自身が一度も漏れたことがないので安心してください。

*激しく振りすぎると漏れることがあります*との注意事項もありますので、あまりに激しく振らないようには注意が必要です。

 

食洗機の使用不可

100均のプロテインシェイカーは、本体の耐熱温度は高いですが、本体とフタ両方とも食洗機の使用はできません。

フタは耐熱50度で本体は80度となっています。

間違って食洗機に入れてしまうと、変形してしまう恐れがありますので気をつけるようにしましょう。

ちなみに食洗機の温度に耐えられないプロテインシェイカーは、100均のだけではなく有名メーカーでもあり得ます。

というよりプロテインシェイカーは、ほぼほぼ食洗機は使用不可が多いです。

食洗機を使う方は、購入前に確認するようにしましょう。

 

人気のプロテインシェイカー

100均以外のおすすめのプロテインシェイカーを紹介します。

液漏れせずに振れれば良き!という方は100均のプロテインシェイカーで充分かとは思います。

しかしプロテインメーカーが独自で開発したシェイカーには、それぞれのこだわりが詰まっています。

プロテインシェイカーで大事なポイントは、

  • 液漏れしないか
  • 洗いやすいか
  • 握りやすいか(振りやすいか)

になります。

特に「洗いやすいか」は、プロテインシェイカーで感じるストレスNo.1と言ってもいいくらいの課題です。

人気のプロテインシェイカーでこのポイントをクリアしているか、詳しく解説していきます。

 

人気No.1!ザバスのプロテインシェイカー

Amazonでプロテインシェイカーを検索すると、購入された数量がダントツで上位なのが「ザバス」のプロテインシェイカーです。

ザバスと言えばプロテイン自体も超有名になりますね。

人気No.1がこちらの「ザバスコンパクトプロテインシェイカー」です⬇一ヶ月で10000点以上売れているとんでもない商品です⬇
  • 本体:ポリプロピレン フタ:ポリエチレン  耐熱温度:本体60℃/フタ70℃ 耐冷温度:本体-40℃/フタ-40℃
  • 容量:350ML

フタを閉めた時の最後の一締めがないので、閉まった感はないですが、液漏れはしません。

注意事項に*激しく降ると液漏れすることがあります*とありますが、僕自身こちらを使っていますが、液漏れは一回もありません。

真ん中がくぼんでいる形状なので、洗いにくそうそうですが、意外とそうでもありません。

手が大きい人は少しきゅうくつかもしれませんが、高さがない分手が奥まで届く設計になっています。

しかし、耐熱が60度までしかないので食洗機は使用不可になります。

形状は真ん中がくぼんでおり、手にフィットするように作られています。

そして何より安い!これが一番の人気の理由でしょう!

人気No.2なのが同じく「ザバスプロテインシェイカーブラック」になります⬇同じく一ヶ月で10000点以上売れている大人気商品です⬇
  • 原材料: 本体:ポリプロピレンフタ:ポリエチレン 耐熱温度:本体・100℃/フタ・90℃耐冷温度:本体・-10℃/フタ・-10℃
  • 容量:500ML

こちらも最後の一締めはありませんが、液漏れはしたことないので安心です。

こちらも注意事項に*激しく降ると液漏れすることがあります*とありますが、そこまで心配しなくても大丈夫でしょう。

高さがありますが、真ん中は多少くぼんでますが口から底にかけてが広さがあり、洗う際のストレスが少ないです。

耐熱温度が低いので、食洗機は使用不可です。

真ん中のくぼみはコンパクトシェイカーほどではありませんが、手にフィットしやすい形状になっています。

 

ハルクファクターのプロテインシェイカー

ザバスに次ぐ人気をほこっているのが、ハルクファクターのプロテインシェイカーになります⬇一ヶ月に3000点以上売れているヒット商品です⬇
  • 原材料:本体:ポリプロピレン フタ:ポリエチレン 耐熱温度90度
  • 容量:600ML

人気No.3だけあって相当売れています。

上から閉めるタイプのフタになっており、カチッと閉めた感があるのがありがたいです。

もちろん本体に装着する部分もしっかりと閉まるようになっており、液漏れの心配はなさそうです。

細長タイプの形状なので、洗う際は手が奥まで届かないこともあるでしょう。

その点は若干マイナス点ですが、プロテインシェイカーとしてだけではなく、色んな飲み物用として使えるようになっています。

耐熱温度的には食洗機でも問題なさそうですが、食洗機は使用不可となっていますので注意してください。

握る部分が波状になっており、滑り止めもついていますので、握りやすく振りやすくなっています。

色はブラックと半透明の2種類です。

 

グロングのプロテインシェイカー

人気No.4がグロングのプロテインシェイカーになります⬇一ヶ月で2000点以上売れ、年間64万個以上も売上た大ヒット商品です⬇
  • 原材料:本体:ポリプロピレン フタ:ポリエチレン 耐熱温度60度
  • 容量:600ML

グロングはプロテインそのものも超人気のメーカーですが、シェイカーも相当売れています。

形状はハルクファクターのプロテインシェイカーと、ほぼほぼ同じです。

違う箇所を探すほうが困難なくらい、そっくりな作りになっています。

当然液漏れはなく、細長タイプなので手が大きい方は、洗う際奥まで手が届かないでしょう。

耐熱温度も低いので、食洗機は使えません。

握り部分は滑り止めもついており、握りやすい形です。

カラーは全部で5種類が購入できます。

 

ビーレジェンドのダンベルプロテインシェイカー

ビーレジェンドのプロテインシェイカーは、こだわりに遊び心も加わった一品です⬇一ヶ月で1000点以上売れています⬇
  • 原材料:本体:ポリプロピレン耐熱80度〜-20度 フタ:ポリエチレン 耐熱60度〜-20度
  • 容量:650ML(メモリは500ML)

ビーレジェンドもプロテインそのものが大人気のメーカーです。

容量は650MLですがメモリは500MLまでになります。

僕が知る限り一番こだわりが強いのが、このビーレジェンドのプロテインシェイカーと思っています。

とにかく横にかなり大きいです。

超広口タイプで、プロテインを入れる際にこぼれる心配が全くありません。

これだけ広ければ洗う際に、手が大きい男性でも余裕で奥まで届きますので、ストレスを全く感じないです。

フタとの接地面である本体のネジ山部分が、通常のプロテインシェイカーは2重ですが、こちらは3重構造になっています。

絶対に液漏れはさせない!という強いこだわりを感じます。

横幅が大きいので手の小さい女性には、シェイカーを振りにくいかもしれません。

フタに遊び心が施されていて、その名の通りフタの表面がダンベル模様になっています。

プロテイン愛用者なら、一度見たら欲しくなるプロテインシェイカーなのは間違いないでしょう。

 

なかやまきんにくんプロデュースのプロテインシェイカー

筋肉芸人として有名ななかやまきんに君プロデュースのプロテインシェイカー⬇小さめサイズで広口タイプ⬇一ヶ月で700点以上売れたシェイカーです⬇
  • 原材料:本体&フタ:ポリプロピレン耐熱140度〜-20度 パッキン:シリコンゴム 耐熱140度〜-30度
  • 容量:350ML

本体表面になかやまきんに君のプリントがありますが、研磨力の強いスポンジ等でこすると、剥がれる恐れがありますので注意です。

フタにパッキンがついていますので、液漏れの心配はないでしょう。

広口タイプで高さも低いため、洗う際は奥まで手が届く作りになっています。

ただしパッキンは洗いにくい部分もあり、汚れが溜まりやすいので外して洗うようにした方が良いです。

耐熱温度は相当高いですが、食洗機の使用は不可となっています。

電子レンジの使用は可能になります(フタは不可)。

握る場所はいたって普通で、握りにくいことはないでしょう。

 

僕のプロテイン体験談

僕のプロテイン歴はそこまで古くはありません。

筋肉をつけたくて飲んでいるわけでもありません。

歳をとってくると色々と体に不調がでてくるものです・・・

なので健康維持のためにプロテインを始めました。

僕が持っているプロテインシェイカーは2つ⏫

完全食TOKYOのプロテインシェイカーとザバスコンパクトプロテインシェイカーです。

そして最初に購入したプロテインは、REISの山澤礼明さん監修のプロテインベリー味です。

初めてプロテインを飲んだ感想は・・・とんでもなく美味しい!!

その辺のジュースよりよっぽど美味しかったです!

ベリー味がまだ大分残っているにも関わらず、チョコレート味も購入。

チョコレートは思ったよりもあっさりしていましたが、それでもかなり美味しかったです!

会社にプロテインを飲んでる同僚がいて、同じくREISを飲んでいました。

同僚は塩キャラメルとカフェオレが大好きなようで、一回分ずつ飲ませてもらいましたが・・・かなり美味しかったです!!

ちょうどその頃、期間限定でREISがストロベリー味を出したので、即買ってしまいました。

早く定番化してもらいたいと思うほど美味しかったです!

しかしここで思いもよらないことが・・・突然お腹を壊し始めてしまったのです・・・

しばらく飲むのを控えても、飲む量を減らしても、お腹を壊すのは変わりませんでした・・・

なぜか突然乳糖不耐症になってしまったのです。

実際に乳糖不耐症なのかはわかりませんが、その後はどうしたってホエイプロテインを飲むたびにお腹を壊しました。

相当なショックを味わいました・・・

その後はソイプロテインもWPIホエイプロテインも試しました。

WPCプロテインでなければ、お腹を壊すことはなかったので、もう間違いなく乳糖不耐症なのだと理解しました。

ソイプロテインは、正直WPCホエイプロテインほどの美味しさは感じませんでした。

健康維持のために飲み始めたので、味にこだわる必要はないのですが、どうせ飲むなら美味しいほうがいいですよね。

ソイプロテインで味で印象に一番強く残っているのは、ザプロソイプロテインシリーズです。

僕自身がベリー味が好きなので、ベリー味を中心に探してしまいますが、他の味も美味しかったです。

そして最近は値段が高いので遠慮していた、WPIホエイプロテインを買うようになりました。

もちろんREISのWPIホエイプロテインを真っ先に試しました。

はい!ちゃんと美味しかったです!

値段が高くなるのは残念ですが、やっぱり美味しく飲めるに越したことはないですからね!

ビーレジェンドのヨーグルト味も試しました。

スプーン一杯のプロテインを、水200ML〜300MLくらいを混ぜるようになっていました。

僕には250MLくらいでまぜるのがちょうど美味しく飲めました。

安価で美味しく飲めるWPCのプロテインを飲めなくなったのは残念ですが、他にも美味しく飲めるプロテインはいっぱいあります。

今後も色々と試して、健康維持に努めようと思います!

 

プロテインを習慣化しよう!

今回の記事では、100均プロテインシェイカーはどのような物なのか?

100均プロテインシェイカーの注意点と、人気のプロテインシェイカーの紹介をしてきました。

プロテインシェイカーは混ざれば良し!

と思うのであれば、100均のプロテインシェイカーでも充分かと思います。

しかし、各メーカーがこだわって作ったシェイカーを試してみるのも良いことです。

何よりメーカー品はかっこいい!

毎日手にするものなので、できれば使うのが楽しくなるプロテインシェイカーを使いたいものです!

それでは最後まで読んでもらい感謝です!

他にもお得な100均商品の紹介をしていますので、そちらも読んでみてください。

ダイソーの防草シートは使えるの?耐用年数は?実際に使ってみたので、画像付きで詳しく解説しています⬇