カブトムシのマットの種類と選び方【成虫用・幼虫用・産卵用の違いを解説】

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  • 「カブトムシのマットって種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」
  • 「成虫用と幼虫用って何が違うの?」
  • 「100均のマットでも大丈夫?」


マットはカブトムシ飼育の土台となる最重要アイテムです。

用途に合ったマットを選ぶことがカブトムシを長生きさせ、産卵・幼虫育成を成功させるカギです。この記事では成虫用・幼虫用・産卵用の違いから選び方・おすすめ商品まで7年以上の飼育経験をもとに詳しく解説します。

カブトムシのマットの種類と選び方【成虫用・幼虫用・産卵用の違いを解説】

マットの種類は大きく3つに分かれる

カブトムシ用のマットは主に「成虫管理用」「幼虫飼育用(発酵マット)」「産卵用」の3種類に分かれます。

成虫管理用は転倒防止・保湿・消臭を目的としたシンプルなマットです。

幼虫飼育用は発酵させた有機物が含まれており、幼虫がそれを食べながら成長します。

幼虫用マットを成虫管理に使っても問題ありませんが、成虫管理用マットで幼虫を育てることはできません。

産卵用マットは発酵マットの一種で、よりきめ細かく微粒子のものが多く、メスが産卵しやすい素材になっています。

まず何のためにマットを使うのかを明確にしてから選ぶことが大切です。

発酵マットとおがくずマットの違い

マットには「発酵マット」と「おがくず(未発酵)マット」があります。

発酵マットは木材チップを発酵・分解させたもので、幼虫が食べる栄養素が豊富に含まれています。

おがくずマットは未発酵の木材チップで、成虫の管理には使えますが幼虫のエサにはなりません。

ダニやコバエが嫌うヒノキ素材のおがくずマットは成虫管理に特に優れており、害虫対策にもなります。

カブトムシの餌の代用について気になる方は別記事も参考にしてください。

購入時にパッケージの用途表示を確認して、自分の目的に合ったマットを選んでください。

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成虫管理用マット おすすめ

①ヒノキ100%おがくずマット(コバエ・ダニ対策最強)

ヒノキの天然成分がコバエとダニを寄せ付けない成虫管理マットです。

発酵マットに比べてコバエやダニが発生しにくく、清潔な環境を保ちやすいのが最大のメリットです。

消臭効果も高くケース周りのにおいを抑えられるため、室内飼育に特におすすめです。

ホームセンターや100均でも手に入りやすく、コスパも優れています。

デメリットは産卵・幼虫飼育には使えない点のみです。

▼ヒノキ100%おがくずマットをチェック

②広葉樹マット(万能タイプ)

広葉樹を原料にした軽度発酵マットで、成虫管理にも産卵にも使えます。

一袋で成虫管理・産卵両方に対応できるためコスパが良く、初心者に特におすすめのマットです。

においもマイルドで使いやすく、カブトムシとクワガタの両方に対応しています。

ホームセンターで500円前後から手に入ります。

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幼虫・産卵用マット おすすめ

③フジコン カブトマット(幼虫・産卵用定番)

国内最大手昆虫用品メーカー「フジコン」の定番発酵マットです。

カブトムシ幼虫の飼育・産卵の両方に対応しており、品質が安定しています。

微粒子タイプのため産卵率が高く、幼虫の食いつきも良好です。初めて幼虫を育てる方にまず試してほしい一品です。

カブトムシ幼虫の育て方の記事でも解説していますが、マット選びは幼虫のサイズに直結します。

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④月夜野きのこ園 きのこマット(高品質発酵マット)

クワガタ・カブトムシ幼虫飼育者の間で高い評価を得ている発酵マットです。

品質の安定性が高くハズレが少ないと口コミでも評判で、大型個体の育成実績も豊富です。

大容量の50Lパックもあり、幼虫を多数飼育する場合のコスパが特に優れています。

ただし開封直後は発酵臭がある場合があるため、必ずガス抜きしてから使用してください。

▼月夜野きのこ園 きのこマットをチェック

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⑤産卵一番(産卵特化マット)

産卵率の高さに特化して開発されたマットです。

微粒子で粒が均一なためメスがスムーズに産卵できる環境を作れます。

「他のマットで産まなかったのに産卵一番に変えたら産んだ」という口コミが多く、産卵で悩んでいる方には特におすすめです。

産卵数を最大化したい方は産卵一番を試してみてください。

マット選びで失敗しないためのポイント

100均・ホームセンターのマットでも大丈夫?

ダイソーの飼育用品コーナーにもカブトムシ用マットが売られています。

成虫の管理用途であれば100均マットも十分に使えます。

ただし幼虫の飼育や産卵用途には専門メーカーの発酵マットを使うことをおすすめします。

100均マットは品質のばらつきが大きく、幼虫が大きく育たなかったり産卵率が下がるリスクがあります。

用途に応じて使い分けることがコスパを最大化するコツです。

マット交換・使用時の注意点

どのマットを選んでも使用時には必ずガス抜きを行ってください。

特に新品の発酵マットは袋内で再発酵しており、そのまま使うとガスで幼虫が死んでしまうことがあります。

袋を開けて1〜2日広げてガス抜きし、熱や強い発酵臭が落ち着いてから使用するのが基本です。

またマット交換の際は古いマットと新しいマットを半分ずつ混ぜると、幼虫への環境変化のストレスを最小限に抑えられます。