ダイソーの仕掛けでキスは釣れる?あると便利なキス用アイテムも紹介

 

夏に釣れる美味しい魚といえば、やっぱりキスでしょう!

手軽に釣れて、それでいて美味いという最高の魚です。

海が荒れていたり、濁りが強くなければ、ほぼ坊主ということはないはずです!

そう断言できるほど、キス釣りは初心者でも入り込みやすい、易しい釣りになります。

そして今や釣具屋と言っても過言ではないほど、釣具が豊富に取り揃えてあるダイソー。

もちろんキス釣り用の仕掛けも取り揃えています。

今回の記事では、

  • ダイソーのキス釣り仕掛け
  • 100均のキス釣り用仕掛けの注意点
  • キス釣りで重宝する便利なアイテム

について解説します。

是非最後まで読んでいただき、夏のキス釣りに生かしてもらえたら思います。

おしゃれな釣具が欲しいならDRESSで決まりです!種類も豊富で釣り好きへのプレゼントにも最適になります⬇



 

ダイソーのキス釣り用仕掛け

キス釣りの仕掛けと言えば、針とオモリくらいです。

流石に生餌はダイソーには売っていないので、釣具屋で購入しなければなりません。

ダイソーには釣り竿もリールも売っていますが、ここでは針とオモリについて紹介します。

  • 投げ釣り仕掛け
  • ちょい投げ仕掛けセット
  • 弓形ちょい投げ天秤
  • ナス型オモリ
  • ロケット天秤
  • エサケース

以上の6点がダイソーで購入できる、キス釣りで重宝する仕掛けになります。

 

投げ釣り仕掛け

キス・ハゼ・カレイ投げ釣り仕掛け

  • 入り数・・・2本針×3セット
  • 針号数・・・7号・9号
  • 値段 ・・・110円(税込み)

キス釣りの針として一番よく売られている仕掛けです。

釣具屋でもこのタイプが多く、違いがあるにしても針数が増えるくらいになります。

 

ちょい投げ仕掛けセット

キス・カレイ・ハゼちょい投げ仕掛け

  • 入り数・・・2本針×1セット・天秤付き
  • 針号数・・・7号・9号
  • 値段 ・・・110円(税込み)

こちらのセットは、最初からオモリ(天秤)が付いた状態で購入できます。

入り数は1セットですが、初心者はオモリを取り付けるのも大変ですので、こちらを使ってみるのをおすすめします。

商品名がちょい投げとなっているように、超遠投する為のオモリではありません。

比較的ライトな釣りの為の仕掛けで、扱いやすさを重要視している仕掛けです。

なるべく遠投したいのであれば、もっと重いオモリを使う必要があります。

 

弓形ちょい投げ天秤

弓形ちょい投げ天秤

  • 入り数・・・2本入
  • 針号数・・・付属していません
  • 値段 ・・・110円(税込み)

こちらの弓型天秤もちょい投げ用です。

針やオモリは別で購入する必要があります。

弓形天秤はラインと針が絡みにくいという利点がありますので、初心者には扱いやすいでしょう。

そして何より「合わせ」をしなくても、針がキスにフックしてくれるという大きなメリットもあります。

弓形はその形状から、キスがエサを食べて引っ張った時に、反動で返ってくるのです。

その反動で自然と「合わせ」た状態になるので、当たりがわからなかったとしても、ちゃんとフックしてくれる優れものになります。

弓形天秤は船釣りで重宝されるイメージが強いですが、投げ釣りでも使用できるアイテムです。

 

ナス型オモリ

ナス型オモリ

  • 重さ ・・・3号・4号・5号・6号・8号
  • 入り数・・・3号(3個入)4・5・6・8号(2個入り)
  • 値段 ・・・110円(税込み)

キス釣りのオモリとしてよく利用されているのが、ナス型オモリになります。

種類は4種類あり、比較的軽い重さしかないので、こちらもライトな釣り用になるでしょう。

キスは比較的砂地に生息していますので、根掛かりは滅多にありません。

しかし絶対にないわけではありませんので、オモリが110円で買えるのは非常にありがたいです。

ダイソーのオモリを全種類紹介している記事です⬇釣人の最大の敵である「根掛かり」。ロスト覚悟での釣りもロストしたくない・・・安価に済んでそれでいて使えるのであれば文句なし!是非一度読んでみてください⬇

 

ロケット天秤

ロケット天秤

  • 重さ ・・・6号・8号・10号・15号
  • 入り数・・・全て1個入り
  • 値段 ・・・110円(税込み)

遠投を求めたいのならやはりロケット天秤でしょう!

その名の通り、正しく投げればロケットのごとく飛んでいきます。

重さも15号まであり、遠投するには充分です。

結び方を覚えれば特に不都合はありませんので、なるべく遠投して遠くを攻めたい方には、こちらをおすすめします。

 

エサケース

リボロスエサケース

  • ケースサイズ・・・11.4cm ×6.7cm ×8.8cm
  • 入り数・・・1個入
  • 値段 ・・・110円(税込み)
  • 種類 ・・・ベージュ・カーキの2種類

こちらはキスのエサである、ゴカイやイソメを入れておく入れ物になります。

ケースを使うメリットは、ランガンしやすいのと、エサの鮮度が保てるという面です。

ダイソーのエサケースは中にピンセットも付属してあります。

100均一のダイソーとセリアのエサ箱の比較をしてみました⬇それぞれの利点や注意点を詳しく解説しています⬇

 

100均のキス釣り用仕掛けの注意点

値段も安くコスパがよさそうな、ダイソーのキス釣り用仕掛けですが、いくつか注意点もあります。

  • 針数が少ない
  • 針の大きさが2種類しかない

この2点に注意が必要です。

とは言っても、この注意点とはわりかし慣れてきたらの話しになります。

初心者のうちは特に気にしなくても大丈夫でしょう。

 

針数が少ない

ダイソーで売られているキス用仕掛けは、針が2本針しかありません。

最初のうちはそれでも充分ですし、むしろ糸絡みを防ぐためにも針は少ないほうがいいでしょう。

しかし慣れている方からすると、2本は物足りなくなります。

キスは群れで生息している魚です。

その為、一匹釣れたら同じ場所に投げるのがセオリーになります。

その際に針が多いほうが一気に釣れるので、効率がとても良いのです。

例えば5本針なら一気に5匹釣れるところを、2本針なら2匹しか釣れないということになります。

慣れてくれば糸絡みしない方法もわかってくるので、針はできるだけ多いほうが効率良くキスを釣る事が可能になってくるのです。

 

針の大きさが2種類しかない

キスは小型魚ですが、大きさなマチマチです。

15センチくらいのキスも釣れますし、25センチ程の大きさのキスが釣れる事もあります。

どの場所に大きなキスが生息しているのかは、人にはわかりません。

当たりはあるけど、フックしなかったり、針掛かりが悪かったりする際は、針を変えてみる必要があります

ピンギス(小さいキス)に大きな針は掛かりませんし、大きなキスには小さな針は掛かりづらいのです。

ですので、都度針の大きさを調整する必要があるのですが、ダイソーの針は2種類しかありません。

基本的には6号〜9号の使用頻度が多いので、7号と9号の2種類なのは間を取ったということなのかもしれません。

しかしやはり大きなキスが釣りたいと思うと10号も欲しくなってきますし、できれば8号も欲しかったです。

針の号数が一つ違うだけで釣果が、全く変わってくるのが釣りになります。

2種類しかないのは、それだけ機会損失にもつながる恐れもあるのです。

 

キス釣りで重宝する便利なアイテム

キス釣りを本格的にするのであれば、持っていた方が良いアイテムを紹介します。

  1. 50本仕掛け
  2. 三脚
  3. エサつかみ
  4. エサ箱

一番目の「50本仕掛け」意外は、なくても問題ないのですが、あくまでもあると便利という区分けでの紹介になります。

 

50本仕掛け

こちらは僕自身が愛用している「がまかつキススペシャル50本仕掛け」になります。

がまかつと言えば、針が超有名ですね!

このキススペシャルは針は50本付いていますが、好きなところで切って使えるのです。

なので5本でも10本でも一気に使用することが可能になります。

メリットはやはり、一度に何匹も釣ることができることでしょう。

糸絡みしないコツは、キャストして着水したらベールを返して、3〜4メートルほどラインを巻き取りテンションをかけることです。

後はキャストがキレイにできれば、これだけで10本針でも扱えるようになりますので、是非使ってみてください!

 

三脚

こちらは大人気の三脚で「ライズウェイ竿立てアルミワンタッチ三脚」になります。

三脚を使うメリットは、とにかく楽だということです。

どういう事かと言うと、キス釣りは基本的にエサは、生餌を使います。

ゴカイや青イソメ等がメインのエサになるでしょう。

これらの生き物を針に通して、大きさにもよりますが、約半分に体を切ります。

体を切られても簡単には死なない生き物ですので、海中でも動いてしっかりアピールしてくれます。

ですので、釣人がライン操作をする必要がないのです。

その際にロッドを持ったままより、三脚を設置してそこに釣り竿を置いておけば、体は大分楽をする事ができます。

 

エサつかみ

エサつかみについては、必要ない!という意見も多々あります。

ゴカイやイソメはニュルニュルしていて、掴みづらく針を指しにくいです。

そして何より、キスは釣りたいけどエサは触りたくないという方には、非常に重宝されます。

手づかみは手に匂いも多少なりとも残ってしまうのも難点です。

その点エサつかみは慣れれば全く苦になりません。

ゴカイやイソメが暴れても、しっかりと針に通すことができます。

「ナカジマの虫エサセッター」は掴めば口が広がり、離せば閉じてくれる作りです。

ですので、反抗するゴカイでも簡単に針に通すことが可能になってくるので是非使って欲しい商品になります。

 

エサ箱

メイホウのベイトクーラーは、保冷効果バツグンで日除けカバーもついていて、通気性も良く鮮度を長持ちさせるには最適なエサケースです⇧

キス釣りは、キスの生息地を探すことから始まります。

一度見つけてしまえば爆釣はほぼ間違いありませんが、それまではランガンして探さないといけません。

その際に活躍するのがエサ箱になります。

ランガンするということは、場所を移動するということです。

そして移動する度に、道具やエサを持ち運ばないといけません・・・

それが地味に面倒なのです。

そこで活躍してくれるのがエサ箱になります。

エサ箱にゴカイやイソメを入れておけば、移動の度に持ち運ばなくて大丈夫なのです。

もう一つ大きなメリットとして、エサの鮮度を長持ちさせる効果もあります。

エサに元気がなくなったり、劣化しているようなら、簡単にその場で付替えができるのも地味にありがたい話です!

 

手軽にキス釣りを楽しもう!

今回の記事では、ダイソーのキス釣り用の仕掛けやその注意点、便利なキス釣りアイテムについて解説してきました。

キス釣りは釣り未経験者でもやりやすく、手軽に楽しめる釣りです。

それでいて美味しい!

道具を揃えるにしても、100均で簡単に揃えられます。

キス釣りが楽しくなり、回数が増えるようなら本格的に釣具屋で購入した方がいい道具もありますが、入口はダイソーで充分です!

100均で道具も揃い、釣るのも難しくない、それでいて食べても美味しい!

そんなキス釣りを是非始めてみてください!

それでは最後まで読んでくださり感謝します。

他にもお得な釣具の解説記事を書いていますので、よろしければそちらも読んでみてください。

本文でも紹介したキス釣りにおすすめのアイテム⬇

がまかつキススペシャル

ライズウェイの竿立て三脚

ナカジマの虫エサセッター

メイホウベイトクーラー⬇

シマノサーフベイトステン⬇