ダイソーの釣り用活かしバケツは使える?100均バケツ3種類を解説

ダイソーの釣具コーナーが日に日に商品が増えてきていますね。

少ない資金で釣りを楽しめるのはありがたい話しです。

普段それなりに使ってはいるけど、そこまで高くなくても良い。

そんな時にダイソーの釣具はうってつけです。

今回の記事では、

  • ダイソーの活かしバケツは使える?
  • 活かしバケツの注意点
  • ダイソーの魚を観察できる透明バケツのスペック
  • ダイソーの水汲みバケツのスペック
  • おすすめの釣り用バケツ

について解説します。

「おすすめの釣り用バケツ」では、ダイソーの釣り用バケツの弱点を補ってくれる、優良アイテムを紹介します。

是非最後まで読んでみてください!

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ダイソーの活かしバケツは使える?

ダイソーの活かしバケツは充分使えます!

もちろん、釣具屋で売られている釣り用バケツに比べたら劣る部分があるのは否めません。

それでもこのお値段でこのスペック。

たまにしか使わない方なら、ダイソーの活かしバケツで充分楽しめるでしょう。

そこで気になる活かしバケツの概要について解説します。

  • 活かしバケツのスペック
  • 活かしバケツのメリット

一つ一つ解説していきます。

ダイソーのフィッシュグリップがどんどん進化していきます⬇全種類を詳しく解説しています⬇

 

活かしバケツのスペック

ダイソー釣り用活かしバケツ

  • 商品サイズ・・・幅21センチ✕深さ19センチ
  • 付属ヒモサイズ・・・6メートル
  • バケツ容量・・・7リットル
  • カラー ・・・カーキ
  • 入り数 ・・・1個入り
  • 値段  ・・・550円(税込み)

ダイソーの活かしバケツは、活かしバケツに必要なロープ付きで、長さも6メートルと充分な長さです。

フタはメッシュになっていてファスナー付きなので、魚の出し入れが容易にできます。

ファスナーも周囲を開ける事ができ、斜めに開けることも可能です。

売られている状態が折りたたまれていますので、コンパクトに片付ける事も可能になっています。

 

ダイソーの活かしバケツのメリット

ダイソーの釣り用活かしバケツのメリットは、やはりその安価さでしょう!

釣り用活かしバケツは、通常2000円前後します。

それが550円で買えるので、超お得な商品であるのは間違いありません。

これだけ安価なら、多少雑に扱って壊してしまってもそこまでのショックがないはずです。

精神的ダメージが少なくて済むのも、ダイソーの活かしバケツの大きなメリットと言えるでしょう。

 

活かしバケツの注意点

ダイソーの活かしバケツは、コスパが良いのは間違いありません。

しかしながら、その安価さゆえにデメリットも当然あります。

  • ロープの劣化に注意
  • ロープの長さに注意
  • バケツの強度に注意
  • ファスナーのサビに注意

以上の4点について解説していきます。

ダイソーのフィッシィングメジャーがここまできました!進化し過ぎです⬇セリアとの比較もしていますので是一度読んでみてください⬇

 

ロープの劣化に注意

ダイソーの活かしバケツの注意点として、一番多くの声が上がるのが「ロープの劣化」です。

活かしバケツの使い方は、基本的に取っ手にロープを取り付けて、海面にバケツを下ろし海水を汲み上げます。

その為、活かしバケツにロープは必須のアイテムなのです。

活かしバケツは色々なメーカーが商品を開発してますが、ロープの開発に力を入れてるメーカーも多いほどです。

ダイソーのロープは、その安価さのせいでしょうが、他のメーカーに比べて劣化が早くなっています。

ロープの劣化は、使う場所や使い方に大きく左右されるのは間違いないです。

ですので、一概にダイソーのロープが特別に粗悪品というわけではありません。

しかし個人的に経験した事からも言えますが、ダイソーのロープの劣化が早いのは事実であると言わざるを得ません。

 

ロープの長さに注意

ロープの長さに関しては、その長さを把握して購入するのであれば、全く問題ありません。

ダイソーの活かしバケツに付属しているロープは、6メートルあります。

それぐらいあれば、通常使いに困ることはないでしょう。

しかし場所によっては、7メートル以上高い場所での釣り場もあるのではないでしょうか?

そんな時用に、長めのロープを用意しておくのも良いかと思います。

 

バケツの強度に注意

これもダイソーの活かしバケツで良く聞かれる問題になります。

バケツそのものの強度が劣ってしまうのです。

具体的には、底と側面になります。

底の強度については、触ってみれば一目瞭然でしょうが、とにかく薄いです。

磯釣りでありがちな、貝などの突起物に当てようものなら、簡単に破れてしまいそうなくらいです。

側面とのつなぎ目もくっつけてあるだけで、ここが一番に破れて水漏れしそうに思えます。

事実僕自身が使っていたダイソーの活かしバケツも、このつなぎ目が破損し水漏れをするようになりました。

側面に関しては、底と同じでとにかく薄い。

折り畳めるのので、当然折りたたんで持ち運びをするはずです。

しかしこの折りたたむようにつけれてている、型の部分の劣化が実は一番激しくなります。

ですので折りたたみ部分の強度は強くしておく必要があるのです。

しかしダイソーの活かしバケツには、強度を上げるようには作られていません。

側面も底も全てが薄っぺらいです。

雑に扱って壊れたとしても、精神的ダメージは大きくはないでしょう。

しかし、釣り場でいきなり壊れて使えなくなる可能性もあるので注意が必要です。

 

ファスナーのサビに注意

僕自身ダイソーの釣り用活かしバケツを使用していましたが、サビが原因で使わなくなったことはありません。

使わなくなった原因は単純に、ロープの破れと底と側面の接着部分からの水漏れです。

しかしダイソーの釣り用商品は、わりかしサビがくるのが早いのが多くなっています。

ダイソーで売られているルアーの針やスナップも、基本的には使い捨てと思った方が良いほどです。

ですのでファスナーに関して、サビには注意が必要です。

長く使う事を考えているのであれば、使用した後はいつも以上にしっかりと洗ってください。

海水が少しでも残っていると、すぐにサビて使い物にならなくなります。

 

魚を観察できる透明バケツのスペック

ダイソーには活かしバケツの他に、釣り用バケツが2種類あります。

そのうちの一つが「魚を観察できる透明バケツ」です。

  • 商品サイズ・・・幅18センチ✕深さ20,5センチ
  • 付属ヒモサイズ・・・6メートル
  • バケツ容量・・・5リットル
  • カラー ・・・クリア
  • 入り数 ・・・1個入り
  • 値段  ・・・770円(税込み)

スペックとしては、活かしバケツを少し小さくした感じです。

容量も5リットルとなっています。

大きな特徴としては、やはり透明であることでしょう。

主な用途としては活かしバケツと同じでしょうが、魚を観察できるのはかなり大きなメリットと言えます。

上からしか魚を確認できないバケツよりも、全体から確認できるバケツの方が楽しみも大きいです。

特にお子さんなどは、良く見えたほうが喜び具合が全然違います。

値段は少しお高めですが、それでも安価なのは間違いないです。

しかし作りは活かしバケツと同じなので、強度という部分で言えばやはり大分劣るのは間違いないでしょう。

底も側面も薄く、底と側面のつなぎ目も軽くくっつけてあるだけのようです。

長持ちをさせたいのであれば、取り扱いには充分に気をつけてください。

 

釣り用水汲みバケツのスペック

ダイソーの釣り用バケツのもう一種類が「水汲みバケツ」です。

この水汲み用バケツの用途は、単純に商品名通りの「水汲み」になります。

  • 商品サイズ・・・直径21センチ✕深さ19センチ
  • 付属ヒモサイズ・・・5メートル
  • バケツ容量・・・5リットル
  • カラー ・・・スモークブルー
  • 入り数 ・・・1個入り
  • 値段  ・・・330円(税込み)

ダイソーに売られている釣り用バケツの中で、一番小さく安価な商品になります。

カラーは以前はブルーも売られていましたが、今現在はスモークブルーのみになっているようです。

作りは他の2種類と同じで薄く、強度に期待はできません。

330円なのでそこは我慢しないといけないところでしょう。

フチの折り目部分の結びが明らかに弱そうで、簡単に糸が取れてしまいそうな感じです。

やはり取り扱いには充分に気をつける必要がありそうです。

ダイソーの仕掛けでキスは釣れるのか?夏の代表魚であるキス⬇釣って楽しい、食べて美味しい!キス釣り前に是非読んでみてください!

 

おすすめの釣り用バケツ



釣り用バケツの用途としては、活かし用・水汲み用・血抜き用になります。

ダイソーの釣り用バケツは、どれも安価でコスパはとても良い商品です。

しかしながら、長く使える商品ではないのと、細かい部分がやはり専門のメーカーに比べると劣ってしまいます。

僕自身が使用してきて使い勝手がとても良かった釣り用バケツや、単純に売れている釣り用バケツを紹介します。

おすすめの釣り用バケツ⬇

ダイワ透明バケツ

  • 商品サイズ・・・幅15センチ✕深さ18センチ・幅17センチ✕深さ19センチ
  • 付属ヒモサイズ・・・8メートル
  • カラー ・・・クリアブラック
ダイワの売れ筋No.1がこちらになります⬇大きさは2種類ありどちらもクリアタイプ。ロープが8メートルあり、バケツもロープも頑丈。シンプルながら売れているのはやはり名門ダイワの良品と言っても過言ではないでしょう⬇

 

SEAVER透明バケツ3点セット

  • 商品サイズ・・・幅24センチ✕深さ26センチ・幅20センチ✕深さ22センチ
  • 付属ヒモサイズ・・・6メートル
  • カラー ・・・クリアブラック
SEAVERのお得な3点セットの釣り用バケツ⬇プライヤーとフィッシュグリップがセットになっているのが何より魅力!ロープの太さが4ミリでコブ付きになっており、水汲みがとてもし易い。取って部分が特徴的でロープの取り付けがしやすくブレずに組み上げられる設計になっており使い手の事をよく考えて作られています⬇

 

DRESS活かし水汲みバケツ

  • 商品サイズ・・・幅21センチ✕深さ21センチ
  • 付属ヒモサイズ・・・7メートル
  • カラー ・・・クリアホワイト・クリアブラック・スモークブルー・スモークレッド(ショップによって扱っているカラーが異なる)
おしゃれな釣具として有名なDRESSの活かしバケツ⬇取っ手付きでSEAVERのバケツ同様にロープは取っ手に取り付けるタイプで、水汲み時に傾くことがない。おしゃれで機能性も抜群の水汲みバケツです⬇

 

DRESSの釣具はプレゼントとしても最適です⬇機能性も良い商品ラインナップで見ているどれもこれも欲しくなってきますね!⬇



 

100均釣り用バケツは使い方次第!

今回の記事では、ダイソーの釣り用活かしバケツは使えるのか?使用時の注意点や、おすすめのバケツについて解説してきました。

正直ダイソーの活かしバケツは、釣具屋に売られている専門のメーカー品に比べれば見劣りしてしまいます。

見た目もですが、機能面ではやはり敵わないでしょう。

しかし、そのもろさを把握し使い方に気をつければ、そうそう簡単に壊れるものでもありません。

自分にはどの機能が必要なのか、どのくらいの頻度で使用するのか、主にどこに釣りにいくのか?

よく考えた上で釣り用バケツを購入するようにしましょう!

それでは最後まで読んでもらい、感謝します。

他にも100均のお得な釣具について解説してますので、よろしければそちらも読んでみてください!