ダイソーのサビキ全12種類!ジグサビキと使用するアイテムも紹介

別名「坊主のがれ」とも呼ばれる「サビキ釣り」。

それだけ釣れる確率が高い釣りなのは釣り人なら周知の事実かと思いますが、ダイソーのサビキを使用した事はありますか?

今や小さな釣り具ショップと言っても過言では無い程の品揃えがされているダイソー。

当然サビキが売られていないはずがありません!

今回の記事は

  • ダイソーのサビキ全12種類
  • サビキ釣りで使用するアイテム
  • 僕自身のダイソーのサビキ体験談

を解説していきます。

「僕自身のダイソーのサビキ体験談」では、実際に僕自身がダイソーのサビキを使用した時に感じた事、そしてその時の釣果を書いています。

是非最後まで読んでもらえたらと思います。

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ダイソーのサビキ全12種類

ダイソーに売られているサビキは、タイプ別だと3種類あり、個別で見ると全部で12種類あります。

  • サビキ仕掛けピンク
  • サビキ仕掛けハゲ皮
  • ジグサビキ

タイプ別だと上記3種類で、その中で針の大きさ別に各4種類あります。

詳しく解説します。

 

サビキ仕掛け全8種類

以前ダイソーには「サビキセット」が売られていました。

サビキと魚を寄せる為の撒き餌を入れるカゴとしもり玉(小さなウキ)がセットで売られていたのです。

ところが久々にサビキセットを買おうと思った2024年1月現在、サビキセットは何処のダイソーにも売られていません。

公式のオンラインストアでも見かけなくなりました・・・

もしかしたら廃盤になったのかもしれませんね・・・

近場に軽くアジ釣りにでも行こうかな〜ぐらいの感覚の時や、子供を釣りに連れて行った時にかなり重宝していたセットだけに残念です。

今現在売られているのは、サビキ本体とジグサビキ本体で、その他のカゴやウキは別売りになっています。

 

サビキ仕掛けピンク4種類

スキンピンク4号・5号・6号・7号(計4 種類)

  • 針数・・・3本針
  • 内容量・・・2セット
  • 全長・・・85センチ
  • 値段・・・110円(税込)

「スキン」というのはゴムなどの樹脂素材で出来た物を指します。

このスキンがひらひらと揺らめいて、撒き餌と同調して魚に餌と勘違いさせるのです。

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サビキ仕掛けハゲ皮4種類

ハゲ皮4号・5号・6号・7号(計4種類)

  • 針数・・・3本針
  • 内容量・・・2セット
  • 全長・・・85センチ
  • 値段・・・110円(税込)

ハゲ皮というのは、カワハギの皮の事です。

一般的にスキンよりハゲ皮の方が、柔らかく動くと言われています。

どちらの方が魚の食いが良いかと言われると・・・その時々で違うのでなんとも言えませんね。

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ジグサビキ全4種類

餌カゴやサビキの先端にオモリを付けずに、ジグを付けてサビキ釣りをするのがジグサビキです。

ジグサビキは普通のサビキ釣りと違って、

  • 餌を使わないので手軽にできる
  • オモリ代わりのジグにも魚が食いつく
  • より遠投ができる

というメリットがあります。

デメリットとして、やはり本物の餌である撒き餌を使うサビキ釣りには敵わない場面が多いです。

こちらは好みの問題なので、好きな方を選んで楽しんでもらえらたと思います。

ジグサビキ6号・8号・9号・10号(計4種類)

  • 針数・・・2本針
  • 内容量・・・2セット
  • 全長・・・50センチ
  • 値段・・・110円(税込)

7号だけがオンラインストアにも売られていませんでした。

ちなみにジグは別売りです。

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ダイソーにはサビキ釣りで必須な3つのアイテムも売っていた

ダイソーのサビキセットが今も売られていれば、後はオモリを付けるだけで釣りが出来たのですが、今は一式を揃えなければいけません。

しもり玉をウキとして使うか、ラインの結び目とウキの間にセットして大きめのウキを止める役割にするかはお好みです。

サビキ釣りに必須の

  • プラカゴ
  • オモリ
  • ウキ

こちらの3点を紹介します。

この3点はいずれもダイソーで売られていますので、簡単に揃える事が出来ます。

 

ダイソーのプラカゴ

ダイソーのプラカゴは2種類の大きさがあります。

波止用プラカゴ

  • 長さ・・・8センチ・9センチ
  • 入り数・・・2個
  • 形状・・・上下に分かれるタイプ

餌が出る穴を上下でズラせば餌が出る量を調節できます。

撒き餌用の餌カゴとしては申し分無いという印象です。

以前は餌カゴも青色のフタがないタイプがもう一種類あったのですが、それも今は見かけなくなっており、オンラインストアでも売られていません。

 

ダイソーのオモリ

 

ダイソーのオモリは種類がとても豊富で、全部で26種類あります。

丸型・タル付き・ナス型・・・

色々ありますが、やはりナス型が一番扱いやすいでしょう。

上記のプラカゴに対して、8号のオモリが推奨されています。

ダイソーのオモリに関してはこちらの記事で詳しく解説していますので、一度読んでみてください↓↓↓

 

ダイソーのウキ

ダイソーのウキは、サビキウキと棒ウキとあります。

サビキウキには8号・10号・15号の3種類あり、棒ウキは2号・3号・4号の3種類です。

ダイソーのプラカゴに対しての推奨されているのは、オモリサイズと同じ8号サイズです。

その名の通りサビキウキを使用するのがベストでしょう!

ダイソーのウキに関してもこちらの記事で詳しく解説していますので、是非一度読んでみてください!↓↓↓

 

僕自身のダイソーのサビキ体験談

僕自身は近くに港がある場所に住んでいて、暇な時にフラッと釣りに行くという事が手軽に出来てしまいます。

ですので、サビキ釣りでアジやサバなどを釣りに行く事は日常茶飯事と言っても過言ではないのです。

手軽に釣りに行くのに100均ショップの釣り具はかなり重宝します。

ダイソーのサビキセットは何度もお世話になり、どれだけアジを釣らせてくれた事かわかりません!

アジやサバを釣ったらフィッシュグリップが重要になります!ダイソーのフィッシュグリップを詳しく紹介した記事です↓↓↓

 

ダイソーのサビキの注意点

110円で買えてしまうダイソーのサビキに欠点はないのか?

そんなわけありません・・・やはり本物の釣り具ショップには敵わないな・・・と思う場面もしばしばあります。

  • バラしが多い
  • サビキの長さが短い

主にこの2点になります。

しかしどちらも、そんな事はない!という意見もありますので、あくまでも僕自身の感じた事としてお聞きください。

バラしが多い

サビキに限らず、100均サビキ・・・というより100均の釣り針の永遠のテーマだと思います。

釣り具屋で買った釣り針よりも、バラしが多いです。

僕自身の腕の問題ももちろんあると思います。

ですが「ダイソーVJ」についての記事でも書いた事がありますが、どうしても釣り具メーカーの針には敵わないと思っています。

ダイソーVJについての記事はこちらです。本家コアマンVJとの比較もしていますので、読んでみてください↓↓↓

針メーカーの老舗であるガマカツの針と比べると、バラしが多くなるのは頷けます。

魚を釣るにはもちろん餌が大事ですが、最終的には針が物を言います。

一流の針メーカーであるガマカツのサビキは超おすすめ!フックがいいのでバラし無し!!集魚板付きで魚が寄って来ちゃいます!↓↓↓

魚を連れてくるのは針です。

100均のサビキにそこまで求めるのは酷なのでしょう。

それでなくても何度もお世話になり、バラし以上に釣果も充分もらっていますので贅沢は言わないでおきます!

 

サビキの長さが短い?

ダイソーのサビキの長さは80センチあります。

長さはこれで充分!という方もいます。

ですが、釣り具屋で購入すれば1.2メートルあるサビキもありますので、80センチだと短すぎる!という方もいるでしょう。

僕自身も短く感じてしまいますが、それでも子供には丁度よく、ロッドによっては80センチくらいで丁度いいと感じる事もあります。

長さに関しては使っているロッドや使う人の身長にもよりますので、あくまでも一つの注意点として捉えておいてください。

 

ダイソーのサビキでも釣果は充分!

今回の記事では、ダイソーサビキの種類や使用するアイテムについて解説してきました。

一番お得なセットだったサビキセットがなくなったのはショックですが、基本的なサビキセットは全てダイソーで揃える事が出来ます。

ファミリーフィッシングとして愛されるサビキ釣りですが、子供を連れて家族で行くのであれば、100均のサビキは最適かと思います。

僕自身のようにふらっと何となく釣りに行くとか、初めてのサビキ釣りなどにも、大してお金の掛からない100均のサビキはオススメです!

「坊主のがれ」と呼ばれる程よく釣れるサビキ釣りですが、釣れるのはアジやサバなど、とても美味しく食べれる魚ばかりです。

まずはダイソーのサビキで試してみてから、本格的に釣り具屋で色々と揃えるのがいいかもしれませんね!

では最後まで読んでくださり感謝です!

他にも100均の釣り具の記事を多数書いてますので、そちらも宜しければ読んでみてください。

ダイソーのルアーでヒラメを釣るならどのルアー?青物や鯛も釣れちゃうルアーが満載!↓↓↓