ダイソーの釣り用ワーム一覧！全19種類のスペックを画像付きで紹介

ルアー釣りをするアングラーにとってワームは一つの大きな武器です。

メタルジグやポッパー、シンキングペンシルにダイビングペンシル、そしてワーム。

ルアーは種類も豊富で、大きさやカラーまで含めれば相当な数になり、釣れそうなルアーはついつい買ってしまいますよね。

そしてそのルアーを根掛かりや魚に持って行かれたした時のショックたるや・・・

なのでできればなるべく釣れるルアーをなるべく安くで手に入れたいものですが、最近の100均ではこれらのルアーが全種類ちゃんと揃うんです。

そんなダイソーのワームの種類は全部で19種類もあります！

そこで今回は、

• ダイソーの釣り用ワームの種類一覧
• ダイソーの釣り用ワームのコスパは？
• ダイソーのワームは釣れるの？僕の釣果談

を解説していきます。

「ダイソーのワームは釣れるの？僕の釣果談」では実際にワームで釣り上げた魚を画像付きで紹介しますので、是非最後まで読んでいただければと思います。

 

 

ダイソーの釣り用ワームの種類一覧

ダイソーのワームはとにかく種類が豊富です。

すなわち狙える魚種も豊富だということです。

ヒラメ・青物・アジ・鯛・根魚等々・・・

今現在ダイソーに売られているワーム19種類を一つ一つ紹介していきます。

 

シャッドテールワーム全4種類

ダイソー釣り具で大人気の「ソルト用ジグヘッド」対応のシャッドテールワーム。

サイズ違いで2種類とカラー違いで2種類ずつ有ります。

シャッドテールワーム

• サイズ・・・88ミリ
• 入り数・・・2個入り
• カラー・・・ピンク・ブルー
• 値段・・・110円（税込）

 

• サイズ・・・72ミリ
• 入り数・・・2個入り
• カラー・・・ピンク・ブルー
• 値段・・・110円（税込）

ダイソーのソルト用ジグヘッドは、通称「ダイソーVJ」とも呼ばれており、大人気のコアマンVJとどっちが釣れる？論争が起きる程有名なジグヘッドです。

ダイソーVJ用のワームであるシャッドテールワームも、ネットでさえ度々在庫切れになる程の人気を博しています。

 

スティックベイト全2種類

スティックベイト

• サイズ・・・76ミリ
• 入り数・・・4個入り
• カラー・・・ウォーターメロン・グリーンパンプキン
• 値段・・・110円（税込）

ミミズやゴカイを模したワームになります。

シンプルな形状で、頭部にフックを刺して使用します。

どちらかと言えば、着底後にズル引きで魚を誘うのが一般的で、海釣りだけではなくブラックバス釣りにも使えるワームです。

 

クローワーム

クローワーム

• サイズ・・・65ミリ
• 入り数・・・3個入り
• カラー・・・スカッパノン
• 値段・・・110円（税込）

小さなザリガニを模したワーム。

カラーのスカッパノンとは、ぶどうの品種の事でやや赤っぽい色を表します。

ザリガニの爪の形をした部分が水をよく動かし、魚にアピールします。

チヌやブラックバスに有効なワームになります。

 

ミノーワーム全2種類

ミノーワーム

• サイズ・・・76ミリ
• 入り数・・・4個入り
• カラー・・・ワカサギ・ウォーターメロン
• 値段・・・110円（税込）

スリットが入っているので、フックセットがしやすいです。

尻尾をよく降るので波動を生み魚にアピール力が抜群で、フォール中も尻尾を振り続けるので、フォール中もバイトが期待できるワームです。

こちらも海釣りのみならず、バス釣りにも使えて、ジグヘッドとも相性のいいワームになります。

 

グラブワーム全2種類

グラブワーム

• サイズ・・・70ミリ
• 入り数・・・4個入り
• カラー・・・ウォーターメロン・グリーンパンプキン
• 値段・・・110円（税込）

尻尾が大きいのが特徴で、その分水中で生み出される波動も大きく、魚へのアピール力は問題ありません。

パッケージの裏面にもあるように、スモラバのトレーラーとしてもおすすめできるワームになります。

 

どじょうワーム

どじょうワーム

• サイズ・・・90ミリ
• 入り数・・・2個入り
• カラー・・・ピンクグロー
• 値段・・・110円（税込）

その名の通りどじょうを模したワームです。

ジグヘッドや太刀魚テンヤと相性がよく、グローだけに光で太刀魚やヒラメに良くアピールしてくれます。

特に太刀魚には効果が高いでしょう。

 

ピンテールワーム

ピンテールワーム

• サイズ・・・90ミリ
• 入り数・・・2個入り
• カラー・・・グロー
• 値段・・・110円（税込）

ジグヘッド用の穴とケミカルライト25用の穴が開いてるのが特徴です。

上の穴にジグヘッドを差し込んで、下の穴にケミカルライト25を差し込んで使用します。

光を放ちながら水中を浮遊するので、魚へのアピール力は抜群で、特に夜間の釣りに効果を発揮します。

必然的に太刀魚やヒラメにはかなり効果的なワームになります。

 

ピンテールワーム（ライトゲーム用）

ピンテールワーム（ライトゲーム用）

• サイズ・・・55ミリ
• 入り数・・・10個入り
• カラー・・・ピンク5個・パールホワイト5個
• 値段・・・110円（税込）

小さなワームなので、狙う魚種も小型魚になります。

アジやメバル、カサゴやサバ等がターゲットになるでしょう。

先端に1グラムや1,5グラムのジグヘッドをつけて、小刻みに動かして魚を誘います。

 

ワームトカゲ

ワームトカゲ

• サイズ・・・100ミリ
• 入り数・・・3個入り
• カラー・・・ピンクオレンジ
• 値段・・・110円（税込）

その名の通り、トカゲを模したワームになります。

雑食なチヌやブラックバスが狙い目の魚種です。

針の刺し方はパッケージの裏面にあるように、頭から針を刺して折り返しでもう一度刺します。

キャストして着底後にズル引きで魚を誘います。

 

ストレートワーム

ストレートワーム

• サイズ・・・96ミリ
• 入り数・・・10個入り
• カラー・・・ミミズ色
• 値段・・・110円（税込）

見た目通り、ミミズを模したワームです。

エビフレーバー入りなのが特徴的で、匂いでも魚を誘う事ができます。

狙う魚種は豊富で、ミミズやゴカイなどを食す魚ならなんでも対象になります。

シーバス・キス・チヌ・根魚・フラットフィッシュやブラックバスにも有効的です。

 

スプリットテールシャッド

スプリットテールシャッド

• サイズ・・・110ミリ
• 入り数・・・3個入り
• カラー・・・ワカサギカラー
• 値段・・・110円（税込）

尾びれが特徴的で、ベイトフィッシュのそれを再現させたもの。

針の刺し場所を指定してくれているのがありがたいですね。

ノーシンカーでダート、ジグヘッドをつければローリングの動きをしてくれます。

どちらかと言えばダートの方がアピール力があるので、そちらをお勧めしますが、ボディーをひねるローリングもハマれば強い動きです。

 

ホッグワーム

ホッグワーム

• サイズ・・・76ミリ
• 入り数・・・4個入り
• カラー・・・グリーンパンプキン
• 値段・・・110円（税込）

ホッグワームとは、甲殻類をイメージして作られており、足が何本も生えていたりハサミが付いていたりします。

足やハサミが水中で水を掻き波動を生み、魚を誘ってくれます。

雑食系の魚に効果的で、チヌやブラックバスやロックフィッシュなどによく使われるワームになります。

お腹に針の刺し場所、スリットに沿って針を通せばいいのでわかりやすい！！

 

ギルワーム

ギルワーム

• サイズ・・・76ミリ
• 入り数・・・2個入り
• カラー・・・記載なし（ダークグリーン？）
• 値段・・・110円（税込）

ブルーギルを模した平べったい形状のワームになります。

ストレートワーム同様に、エビフレーバー入りで、匂いで魚を誘う事もできるワームです。

ギルワームはバス釣りで使用しているアングラーが多いイメージですが、チヌやシーバスも釣る事ができます。

 

ダイソーの釣り用ワームのコスパはどうなの？

ダイソーのワームが種類が豊富なのは充分わかった！！では、コスパはどうなの？

これは釣果があってこそなので実際に使ってみるのが一番です！

実際釣れればコスパはいいと実感出来ますし、釣れなければコスパは良くないと感じてしまうでしょう。

しかしながら、基本的にワームは海底や川底をズル引きする事が多いのではないでしょうか？

ズル引きじゃなくても、底を攻める釣りである事は間違いないでしょう。

海底や川底を攻める釣りで怖いのが、やはり根掛かりです・・・

こればっかりは運にも左右されますので、どうしようもない部分が大きいです。

かと言って底を攻めないと釣果が落ちるのも確かです。

そう考えると、100円で購入できるワームはあまり神経質にならずに底を攻める事ができますので、コスパは充分にいいと言えますね！！

 

ダイソーのワームは釣れるの？僕の釣果談

僕自身は100均のワームで使用した事があるのは、シャッドテールワームとピンテールワームとアジング用のピンテールワームになります。

シャッドテールワームを購入したのは、コアマンのVJがどこの釣具屋でも売り切れ状態で、フリマやネットで探しても転売で高額なっていたせいです。

噂が噂を読んでどんどん高騰するコアマンVJ・・・しょうがなくダイソーのVJとシャッドテールワームを買いました。

転売には絶対に手を出さん！！！

そしてダイソーのVJが大正解！！

これは2020年の釣行でこの時はできればヒラメが釣りたい！と思って、とある堤防へ行ったのですが、ご覧の釣果です！

残念ながらヒラメには出会えませんでしたが、65センチオーバーのヤズ（僕の地域ではこのサイズはハマチと呼びます）が3匹も釣れました！

この記事を書いているのが2024年の1月ですので、もう4年も前の釣果になります。

この年は僕にとってはダイソールアーの当たり年でした。

ワームではありませんでしたが、ダイソーのメタルジグでヒラメを釣り上げたり、サゴシが釣れたりしました！

基本的にメーカーのルアーを中心に使うので、ダイソーのルアーを毎回は使っていません。

それでも、今でもルアーケースには必ず100均のジグやワームは常備しており、いつでも使えるようにはしています。

今後もきっとお世話になるのは間違いないですので！！

 

 

ダイソーのワームでも充分釣れます！

今回の記事では、ダイソーのワームの紹介とコスパを解説してきました。

ダイソーのワームは少し前までは、シャッドテールワームやピンテールワームくらいでしたが、年々種類が多くなってきています。

それだけ100均のワームを求める声が多くなっているのでしょう。

細かい機能や性能では釣具屋で売られている、一流メーカーのワームに敵わない部分も多いと思います。

ですが、ワームやルアーの紛失をさほど気にしなくていいので、その「安さ」だけでも安心して釣りを楽しめるのも事実です。

コアマンのVJのように買いたくても買えないルアーもあるので、それに似たルアーが少額であるのもありがたいですしね！

それでは最後まで読んでください感謝します！！

他にもお得に釣りを楽しむための記事を書いてますので、そちらもご覧ください！！