100均の釣り餌箱は使える?ダイソーとセリアの商品を比較してみた

虫餌を使った釣りをする際、虫餌はどのように管理してますか?

釣具屋で買った時に入れてもらうプラ容器に入れたまま釣りをしてる方、別の容器に移し替える方様々かと思います。

今回の記事は釣具屋として進化が止まらない100均ショップの「餌箱」を紹介します。

  • 餌箱の利点
  • ダイソーの釣り用餌箱
  • セリアの釣り用餌箱
  • ダイソーとセリアの餌箱の比較
  • 僕の体験談!100均餌箱を使ってみて気づいた事

「僕の体験談!100均餌箱を使ってみて気付いた事」では、実際に僕自身が100均で購入した餌箱を使用していた時に感じた事、思った事を書いています。

今後餌箱を購入予定の方は、是非参考にしてもらえたらと思います。

 

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餌箱の利点

 

餌箱を使うメリットとはなんでしょうか?

僕自信も釣りを始めたての頃は餌箱などはもっていませんでした。

使うたびに洗わないといけないし、買った時の入れ物でいいのでは?と思っていました。

ですが、実際に使ってみるとその大きな利点に気付かされます。

餌箱を使う利点として

  • 手元で全てが完結する
  • 移動に便利

この2点があげられます。

そしてこの2点が餌釣りにとってとにかく重要になってきますので、詳しく解説していきます!

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手元で全てが完結する

餌はほとんどの方が釣具屋で購入すると思います。

釣具屋で買った容器にそのまま入れておくと、蓋止めしていた輪ゴムが外れて虫が逃げたり、手元に置いておけないのが困りますよね。

手元に置いておけないので餌を置いてある場所まで戻ったりしないといけなかったり、一旦しゃがんだりといった動作が面倒なってきます。

その面倒を解決する為に、殆どの餌箱にはベルトホルダーが付けてあります。

餌が腰の高さにあるという事は、餌を取るために前かがみになったり、一旦しゃがむ等の動きをしなくていいのです。

これがとにかく楽なのです。

そんな事で?

と思うかもですが、実際に長時間餌釣りをしているとよく分かります。

長時間釣りを楽しむのであれば「餌箱」は必須アイテムです。

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移動に便利

撒き餌をし、魚をおびき寄せる釣りは移動は必要としませんが、魚がいるポイントを探る釣りは移動がつきものです。

夏のキス釣りなどはわかりやすいですが、キス釣りはどこにキスが溜まっているかを探りながら釣りをしていきます。

ゴカイやイソメでシーバスやサバ等も釣れるので、一概に全てが移動が多い釣りという訳ではありません。

移動してポイントを探す場合にも「餌箱」は重宝します。

ベルトホルダーが付いているので、腰ベルトに付けた状態なら何も気にせず移動する事ができます。

餌箱に移し替えていないと、餌入れを置いてある場所まで戻り餌入れを持って次の場所に移動となります。

そしてまた餌を置いて釣りを開始・・・移動が多くなるたびに面倒さを感じます。

長時間釣りを楽しみたいのであれば、極力面倒な事は省きたいですね。

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餌の鮮度を保てる

これも餌箱を使う大きな理由の一つです。

餌箱は、直射日光を避け湿度を保つ事ができるので、ゴカイやイソメであれば長時間元気な状態を保てます。

オキアミであれば鮮度を長時間保つ事ができるでしょう。

何故ならば、餌箱に水分を多少入れてあげておけば湿度を保てるのです。

そしてその水分が漏れる心配はありません。

餌箱によっては透明な箱もありますので、全てが直射日光を防げる訳ではありませんが、大抵の餌箱は色付きや木製です。

ゴカイやイソメは普段は、海辺の石の下に身を潜めていますし、オキアミなどは直射日光は腐る原因です。

釣具屋で入れてくれる容器は殆どが透明のプラスチックの入れ物でしょうから、なるべくなら入れ替えた方がいいでしょう。

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ダイソーの釣り用餌箱の詳細

ダイソーの釣り用の餌箱は、以前は木製の餌箱が売られていました。

僕自信もダイソーの木製の餌箱を使用していましたし、ダイソーの木製餌箱を改造して使うアングラーも多かったです。

しかし木製の餌箱は今現在は見かけなくなりましたね。

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リボロス餌ケース

今はポリプロピレン製でリボロスの餌ケースが多く売られています。

  • 幅・・・114ミリ
  • 奥行き・・・88ミリ
  • 高さ・・・67ミリ

こちらは特筆すべき点として「ピンセット付き」なのです。

これは画期的なアイデアだな〜と感じました。

開けてみてびっくり!といったサプライズ的な感じでした。

上部に通気口もあり、ベルトホルダーもついており、海水が漏れる心配もなく色もグレーと緑で直射日光対策としても問題ないです。

餌箱としては充分仕事をしてくれるでしょう。

 

餌ケースTURI-4

餌ケースTURI-4はリボロスと比べて少し小さめの餌ケースで、いたってシンプルな形をしています。

  • 幅・・・95ミリ
  • 奥行き・・・85ミリ
  • 高さ・・・48ミリ

当然、フックも付いていますので、ベルトやタックルケースに付けておく事ができます。

フックがケースに対して大きいので、歩いていてもブレそうにないのも好感が持てます!

通気口も多く付いていますし、直射日光も防いでくれますので餌箱として申し分ないですね。

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セリアの釣り用餌箱の詳細

セリアの餌箱はいたってシンプルな作りです。

ことらも材質はポリプロピレン製で、

  • 幅・・・105ミリ
  • 奥行き・・・85ミリ
  • 高さ・・・55ミリ

となっており、こちらも上部に通気口がありベルトホルダーも付いていますので、海水が漏れる心配はありません。

色は半透明なタイプでこの一種類のみになります。

セリアの釣り用餌箱はそのシンプルさで、使い勝手は良さそうな印象です。

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ダイソーとセリアの餌箱を比較してみた

ダイソーとセリアの餌箱を比較してみると、好みが完全に分かれるな〜という印象です。

セリアの餌箱はとにかくシンプルで、余計なものは一切つけていないのに対して、ダイソーの餌箱はこだわっている感じがします。

中にピンセットが付いているのもですが、ベルトホルダーがセリアの餌箱は一つなのに対してダイソーの餌箱には二つ付いています。

安定度はダイソーの餌箱の方が上と感じました。

そして何よりセリアの餌箱は半透明になっており、直射日光対策としては弱いと思われます。

鮮度や元気さが大事は餌釣りとしては、やはり直射日光は避けたいところです。

ピンセットに関しては、セリアにも専用の「イソメピンセット」が売られていてます。

ゴカイやイソメを掴む道具としては、ダイソーの餌箱に備え付けられているピンセットより、セリアのイソメピンセットの方がしっかり掴めます。

 

シンプルさを求めるならセリア、機能でいえばダイソーに分があるのが僕自身の見解です。

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僕の体験談!100均餌箱を使ってみて気付いた事

僕自身、以前はダイソーの木製の餌箱を使っていました。

今は木製の餌箱は使わずにポリプロピレン製の餌箱を使用しています。

餌箱を使うシーンとしては、夏のキス釣りが一番多いです。

釣具屋でゴカイを買い、ダイソー餌箱に移してサーフに向かいます。

僕自身がルアー釣りをメインでしている為、餌箱は持っていなかったのですが、試しにダイソーで餌箱を買い、使用してみました。

一言で言うと・・・とくかく楽です。

移動も楽で餌付けも楽になり、道具一つでここまで違うのかと感動すら覚えました。

それ以降は必ず餌箱を持参してキス釣りを楽しむようになりました!

 

木箱は匂いが残りやすい

便利な餌箱ですが、最初に使った木製餌箱には難点が一つ・・・

餌の匂いがしつこく残ります。

車に入れっぱなしにしておいて家族に怒られた事もあるくらいで、一時期子どもたちも自分の車にはあまり乗ってくれなくなりました・・・

木製の木箱は木に匂いが染み付いてしまい、何度も使っていると洗剤で洗っても中々匂いが落ちてくれないのです。

なので僕は木製の餌箱を使うのはやめて、匂いが染みつきにくいポリプロピレン製の餌箱を使うようになりました。

木製の餌箱は材質である木そのものに水分を含ませる事ができて、湿度を保つのには最適な環境を作り出す事が可能です。

木製の餌箱には水分が蒸発する際の気化熱で、夏場でも餌箱内の温度をある程度一定に保ってくれる利点もあります。

匂いさえ気にしないのであれば餌箱は木製が最適と言えるでしょう!

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ピンセットは使わない

ダイソーの餌箱にピンセットが付いていますが、僕自身はピンセットは使いません。

ピンセットを上手く使いこなせる人は、手に虫の匂いもつかないので便利なのだと思うのですが、なにせ僕は素手の方がやりやすいです。

ダイソーの餌箱についているピンセットは、ホールド力も弱く使い勝手が悪く一度使用して、その後使わずに外してあります。

もし使うのであれば、セリアの「イソメピンセット」の方が強く掴んでくれるので、使い勝手がいいでしょう。

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100均の餌箱は優秀!

 

今回の記事では、餌箱を使う利点や各100均ショップの餌箱を比較してみました。

僕自身はダイソーの餌箱を使用していますが、セリアの餌箱もシンプルでいておしゃれさも感じて悪いという印象はありません。

直射日光対策になる色付きというだけでダイソーの餌箱を使用していますので、それ以外には大きな差はないと思います。

ピンセットも結局は使ってないですしね・・・

どちらも110円(税込み)なので、どちらも購入して、使い勝手が良い方を使い続けてみるのも良いのかもしれません!

それでは最後まで読んでいただき感謝です!

他にもお得な釣具についての記事を書いていますので、そちらも読んでいただけたらと思います!

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