「ショウリョウバッタを捕まえたけど、オスなの?メスなの?」
「小さいのと大きいのが一緒にいるけど、何が違うの?」
ショウリョウバッタはオスとメスで体の大きさがかなり違うため、慣れると一目で見分けられるようになります。
最もわかりやすい見分け方は「大きさ」!メスはオスの約2〜3倍の大きさがあります。
この記事では、ショウリョウバッタのオスとメスの見分け方を、大きさ・色・体の特徴・行動の違いから詳しく解説します。
一番簡単な見分け方:大きさで判断する
ショウリョウバッタのオスとメスの最大の違いは体の大きさです。
- オス:体長 約4〜5cm(小さい)
- メス:体長 約7〜8cm(大きい)
メスはオスの約1.5〜2倍の大きさがあり、同じ草むらに2匹いたとき、明らかに大きい方がメスです。
「小さい方がオス、大きい方がメス」と覚えておけばまず外れません!
オスとメスの体の特徴の違い
①体の大きさ・形
- オス:細身でスリムな体型。体長4〜5cm
- メス:腹部がふっくらと太く大きい体型。体長7〜8cm。卵を持っているためお腹が丸みを帯びる
②色
どちらも緑色〜茶色の個体がいますが、色の傾向に若干の差があります。
- オス:緑色の個体が多い傾向がある
- メス:緑色・茶色・ピンク色など色の個体差が大きい
ただし色は個体差が大きく、環境によっても変わるため、色だけで判断するのは難しいです。
③腹部の末端(一番わかりやすい確実な見分け方)
腹部の末端(お尻の先)を見ると確実に判別できます。
- オス:お尻の先がとがっていて小さい(交尾器が見える)
- メス:お尻の先に産卵管があり、硬くて二股になっている
産卵管があればメス確定!大きさで判断した後、腹部の末端を見るのが最も確実な見分け方です。
④触角の長さ
- オス:触角が体長に対して比較的長い
- メス:触角が体長に対して短め
ただしこれも個体差があるため、参考程度に留めましょう。
行動・鳴き声の違い
鳴き声
鳴くのはオスだけです。
オスは後脚を翅にこすりつけて「チッチッチ」という音を出します(摩擦音)。
メスは鳴きません。鳴いている個体はオスで確定です。
交尾中の状態(オスがメスに乗っている)
2匹が重なっているのを見かけることがあります。これは交尾中で、上に乗っている小さい方がオス、下の大きい方がメスです。
ショウリョウバッタはオスがメスに長時間乗ったまま移動することがあります(交尾保護行動)。
オスメス早見表
- 体の大きさ:オス=4〜5cm(小)/メス=7〜8cm(大)
- 体型:オス=細身/メス=腹部ふっくら
- 腹部末端:オス=尖っている/メス=産卵管(二股)
- 鳴き声:オス=鳴く/メス=鳴かない
- 色の傾向:オス=緑が多い/メス=緑・茶・ピンクなど個体差大
まとめ:大きさと腹部末端を見れば確実に判別できる
ショウリョウバッタのオスメスは「大きさ」だけでほぼ確実に見分けられます。
さらに確実に判別したい場合は腹部末端を確認しましょう。産卵管があればメスです。
捕まえたショウリョウバッタをじっくり観察して、オスとメスの違いを楽しんでみてください!
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