カブトムシにのぼり木は必要?役割・選び方・おすすめ商品を解説

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  • 「カブトムシにのぼり木って絶対必要なの?」
  • 「100均ののぼり木でも大丈夫?」
  • 「のぼり木以外で代用できるものはある?」

カブトムシを飼い始めると必ず迷うのがのぼり木の必要性です。

結論から言うと、のぼり木はカブトムシにとって必須アイテムです。

ひっくり返ったまま起き上がれないカブトムシは、のぼり木がないと体力を消耗して死んでしまうことがあります。

この記事ではのぼり木の必要な理由・選び方・代用品まで詳しく解説します。

カブトムシにのぼり木は必要?役割・選び方・おすすめ商品を解説


のぼり木が必要な3つの理由

カブトムシの飼育においてのぼり木が欠かせない理由は3つあります。

まず「転倒防止」です。カブトムシは体の重心が背中側にあり、非常にひっくり返りやすい昆虫です。

ひっくり返ったカブトムシは自力で起き上がれないことが多く、そのまま放置すると足をバタバタさせ続けて体力を使い果たし死んでしまいます。

のぼり木があれば足をかけて自分で起き上がることができます。

次に「隠れ場所の確保」です。カブトムシは昼間は暗い場所に隠れる習性があり、のぼり木の下や隙間が隠れ家として機能します。

最後に「ストレス軽減」です。自然に近い環境を再現することで、カブトムシが落ち着いて長生きできる環境になります。

のぼり木の種類と特徴

のぼり木には大きく分けて「天然木タイプ」と「プラスチックタイプ」があります。
天然木タイプはコルクや朽ち木を使ったもので、カブトムシが自然に近い状態で過ごせます。
天然木タイプは湿気を含みやすくカブトムシが落ち着きやすい一方、カビが生えることがあるため定期的な交換が必要です。
プラスチックタイプは洗って繰り返し使えて衛生的ですが、ツルツルしていてカブトムシが足をかけにくいことがあります。
初心者には天然木タイプが使いやすくおすすめです。

のぼり木おすすめ5選

①フジコン 昆虫のぼり木(定番の天然コルク)

国内最大手の昆虫用品メーカー「フジコン」の定番のぼり木です。
天然コルクを使用しており、カブトムシが掴まりやすく転倒防止効果が高いです。
ゼリーカップをのぼり木のくぼみに固定できる設計になっているため、ゼリーをひっくり返すトラブルが起きにくく初心者に特におすすめです。
Sサイズ・Mサイズ・Lサイズがあり、飼育ケースの大きさに合わせて選べます。
価格も手頃で、消耗品として気軽に交換できます。

▼フジコン のぼり木をチェック

②ゼリーキャッチャーワイド(のぼり木+エサ皿+隠れ家の3役)

のぼり木・エサ皿・隠れ家の3つの機能を1つにまとめた多機能グッズです。
ゼリーを複数個セットでき、カブトムシが上に乗って食べる設計になっています。
1つで複数の役割をこなすため、ケース内をすっきり整理したい場合に特に便利です。クワガタにも使えます。
天面がフラットで複数匹を同時に飼育している場合にも重宝します。

③シーラケース コルクバーグ(穴あきタイプ)

コルク素材に自然の穴(樹洞)が開いたタイプです。
昼間のカブトムシが穴に隠れて休める設計で、より自然に近い環境を再現できます。
クワガタはこの穴の中に好んで隠れることが多く、クワガタ飼育との兼用ケースにも向いています。
見た目もナチュラルで、飼育ケースをおしゃれにレイアウトしたい方にもおすすめです。

④ダイソーののぼり木(コスパ最優先)

100均ダイソーでも天然木のぼり木が購入できます。
110円で手に入るためコスパは抜群ですが、品質のばらつきがあります。
試しに使ってみる場合や複数本使いたい場合には十分機能しますが、カビが生えやすいものも混ざっているため状態をこまめに確認してください。

⑤朽ち木(産卵木の代用)

クワガタの産卵木として使う朽ち木をのぼり木として転用することもできます。
朽ち木はカブトムシ・クワガタが好む素材で、足をかけやすく転倒防止効果が高いです。
ただし朽ち木はカビが生えやすく雑虫が湧きやすいため、使用前に電子レンジで加熱するか天日干しして消毒してから使うことをおすすめします。

▼カブトムシ飼育セット(のぼり木込み)をチェック

のぼり木の使い方と管理のポイント


のぼり木の正しい置き方

のぼり木はケースの底に置くだけでOKですが、置き方にいくつかポイントがあります。
まずのぼり木がケース内で動かないよう、マットに少し埋め込んで固定しましょう。
のぼり木とケースの壁の間にスペースを作っておくと、カブトムシがのぼり木の影に隠れやすくなります。また複数本入れる場合は互い違いに置くとケース内を有効活用できます。
ゼリーカップはのぼり木の上や、専用のエサ皿に入れてのぼり木の近くに置くのが基本です。

のぼり木の交換時期

天然木のぼり木はカビが生えたり、カブトムシが食べて削れてきたりしたら交換のサインです。
目安として1〜2ヶ月に1回程度交換するとケース内を清潔に保てます。カビが少量の場合は取り除いて天日干しすれば再利用できます。
プラスチックタイプは洗って繰り返し使えますが、傷がついてきたら交換してください。
のぼり木は消耗品として定期的に新しいものに替えることがカブトムシを長生きさせるコツのひとつです。

のぼり木がなくても代用できるもの

急ぎのぼり木が用意できない場合、以下のもので代用できます。
割り箸数本をまとめて輪ゴムで束ねたもの、小さめの角材・木の棒、丸めた新聞紙などが代用になります。
ただし代用品はあくまで緊急措置です。カブトムシが安心して過ごせる環境のためにも、できるだけ早めに専用ののぼり木を用意してあげてください。