クワガタの霧吹きの頻度はどのくらい?乾燥を防止する方法を徹底解説

クワガタの飼育で霧吹きってどのくらいすればいいの?

クワガタ飼育の霧吹きの量ってどのくらい?

クワガタの飼育ケースの乾燥は防げないの?

霧吹きを怠るとどうなる?

クワガタを飼育する際に、気をつけなければいけない事の一つに「乾燥」があります。

クワガタは適度な湿気がないと生きていけません。

ですので、飼育マットは乾燥させないように常に気をつけなければなりません。

ではどの程度の湿気が必要なのか?

慣れていない方はわかりませんよね・・・

僕も飼育始めたての頃はわかりませんでした。それどころか霧吹きが必要な事も知らなかったくらいです。

クワガタの飼育において霧吹きの頻度は、正直何日間隔というのはありません。

というのも、要は「乾燥」させなければいいのですが、飼育場所や部屋、飼育ケースやケース内の環境によっても大きく変わってきます。

今回の記事では、どの環境なら霧吹きの頻度はどのくらいなのか?

そもそも乾燥を防ぐ事は出来ないのか?を解説していきます。

クワガタとの出会い方は人それぞれですが、せっかく出会ったのですからなるべく長く生きてもらうためにも、是非今回の記事を参考にしてみてください。

クワガタがエサをなかなか食べてくれない・・・突然食べなくなった・・・7つの原因と対策を詳しく解説しています⬇

 

クワガタの飼育環境の違いによる霧吹き頻度

クワガタを飼育している環境は人それぞれで大きく変わります。

特に「乾燥」に大きく影響を与えるのが

  1. 飼育ケース
  2. ケース内の環境
  3. 飼育場所

この3点です。

それぞれの状況下での霧吹き頻度を解説します。

クワガタが弱っていても寿命と決めつけるのは早計です⬇元気にできる場合もありますので、是非一度読んでみてください⬇

 

飼育ケースの違いでの霧吹き頻度

クワガタやカブトムシを飼育するには、当然ですが飼育ケースが必要です。

一概に飼育ケースと言っても、様々なものがあります。そしてこの飼育ケース選びがマットの乾燥に大きく左右する事になります。

  1. 100均タイプケース
  2. コバエシャッター
  3. クリアスライダー

大きく分けてこの3種類を使用してる方が多いと思います。この3種類を深掘りして解説します。

クワガタの寿命に関するギネス記録ってあるの?長生きできる種類のクワガタについても解説しています⬇なんと7年生きたオオクワガタもいるのです!!

 

100均タイプ

100均タイプといっても100均で売られているケースというわけではなく、100均で売られているタイプと同じようなケースという意味です。

通常、虫かごといえばこのタイプがメジャーで、スーパーなどでも売られています。

蓋が空気を通す為に網状になっています。

ですので換気は抜群ですが、その分乾燥しやすいです。

このタイプで飼育するには特に乾燥に気をつけなければいけません。

マットの状態の確認を怠らないようにしてください。

マットの状態にもよりますが、経験上霧吹き頻度は毎日する事になります。

通気口が大きいケースの対策として、蓋とケースの間に新聞紙や穴を開けたゴミ袋などのビニール、もしくは不織布を挟むと湿気が逃げにくくなります。

不織布は夏場はダイソーで「コバエ除けシート」として売られていますのでおすすめです。

 

コバエシャッター

今現在はコバエシャッターが一番メジャーです。

コバエシャッターはその名の通り、コバエの出入りを完全に防いでくれるケースで、その密閉度から、乾燥もかなり防いでくれます。

サイズが大中小とミニがあり、蓋にフィルターがついておりそれが通気口になります。

霧吹きはほとんどしなくても大丈夫です。

買いたてのマットを使用する最初の段階では水分を補給しますが、クワガタやカブトムシは当然おしっこをします。

そのおしっこだけでもケース内は湿度を保ってくれるのです。

クワガタは昆虫ゼリーをひっくり返すこともしばしば・・・そのゼリーの水分でマットが湿ってくれます。

ですので無理に霧吹きをすると、湿度が高くなりすぎてしまうのです。

小さい個体はおしっこの量も少ないですので、マットの状態を確認してから乾燥度合いによって霧吹きをしてあげましょう。

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クリアスライダー

クリアスライダーもかなり人気のケースになります。

人気の理由はコバエシャッターと同じで、コバエの侵入を完全に防いでくれて、密閉度も高く通気口もかなり小さいので、乾燥を防いでくれる点です。

クリアスライダーで飼育する場合もコバエシャッター同様に、マットをケースに入れる最初の段階では霧吹きをします。

ですが、基本的にその後の霧吹きはほとんどいりません。

マットの状態を確認してから乾燥しているようなら軽くする程度で充分保湿してくれます。

更に蓋にロック機能がついていますのでクワガタやカブトムシの逃走も完全に防いでくれる優れものです。

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ケース内の環境の違いでの霧吹き頻度

ケース内の環境というのは、要するにマットの材質が何なのかと、マット以外にケース内に何を入れているかです。

  1. 水苔
  2. おがくず
  3. 木の葉

これらが乾燥防止対策としてケース内に付属させる代表的な物となります。

乾燥をしにくいマットや付属品を入れる事で大分乾燥を防いでくれます。

この3種類を使用した時の霧吹き頻度を解説します。

水苔

水苔は園芸品コーナー等によく売られています。

通常は乾燥した状態で購入し、水に浸して使用します。

水苔は簡単には乾燥しませんので湿度を保つには最適です。

水に浸した水苔をマットの上に乗せる事により、マットの乾燥はかなり軽減します。

水苔はそのままマット代わりにしても問題ないくらい、クワガタ飼育には相当重宝するアイテムです。

霧吹きはほとんどいりません。1週間に1度くらいは水苔の濡れ具合を確認して乾いてそうならする程度で充分です。

ケースが100均タイプのような通気口が大きいケースなら注意が必要です。

経験上3日に1度は霧吹きをした方がいいです。

1週間以内であっても確認し、乾燥してるようであれば霧吹きをしてください。

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おがくずマット

おがくずも乾燥防止には最適なアイテムです。

マットの上に水分を含ましたおがくずを乗せておけば、水苔同様に湿度を保ってくれます。

霧吹き頻度は1週間に1度くらいのペースで充分です。

おがくずもそのままマット代わりにも使えますので、成虫管理には相当重宝されるアイテムになります。

ですがこちらも通気口が大きいタイプのケースなら注意が必要です。

マット確認を怠らないようにしてください。

通気口が大きいケースでのウッドチップ飼育は、経験上3~4日以内には霧吹きが必要になります。

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木の葉

木の葉=枯れ葉なので、それそのものには湿気はありません。

役割としてはマットの上に敷いて、湿気をなるべく逃さないようする為のアイテムです。

水苔やおがくず程の乾燥防止は期待できませんが、あるのとないのとでは全然違います。

木の葉は転倒防止材の役割も果たせますので、馬鹿にできないアイテムです。

クワガタがひっくり返るのは危険?身近に潜む危険ととまり木(転倒防止材)の重要性についても解説しています⬇

 

そこら辺にある落ち葉はあまりおすすめはできません。何故なら自然にあるものには色々な虫がついているおそれがあります。ダニなどがいる場合も・・・

飼育場所の環境での霧吹き頻度

飼育場所の気温や乾燥度合いによっても霧吹き頻度は大きく変わります。

基本的に室内で飼育される方がほとんどだと思いますが、夏場に冷房の効いてない部屋だと室内の気温は35度〜40度にもなります。

それだけ気温が高いと当然水分の蒸発も早くなります。

ですので必然的に霧吹きの頻度は多くなります。水苔などの対策をしていなければ毎日必要になるでしょう。

逆に冬場になると部屋そのものが乾燥してきます。クワガタも活発に動かなくなり、越冬する為に動かなくなりますので、餌も食べなくなります。

そうなるとおしっこも出なくなり、ケース内の湿度はなくなります。

冬場であっても水苔やおがくずなどの乾燥対策をしていれば頻度は少なくできますが、なにも対策をしないのであれば、毎日〜2日おきに霧吹きは必要になるでしょう。

クワガタの飼育でケース内の確認は必須!

今回の記事では、違う環境下での霧吹き頻度とクワガタの飼育において、大敵である乾燥についての対策を話してきました。

霧吹き頻度を減らす事は出来ますが、基本的にケース内の確認は毎日した方がいいです。

コバエシャッターやクリアスライダーを使用し、水苔やおがくずを駆使すれば乾燥はほぼ問題無くなりますが、それでも絶対ではありません。

特に温度管理をするほど、ガチ飼育をする気が無いのであれば尚更です。

生き物を飼育しているのであれば最低限の対策は取るようにしてくださいね!

最後まで読んでくださり感謝です!

他にもカブトムシ・クワガタの飼育について、100均商品についての記事も書いてますので、興味がある方はそちらも読んでみてください!

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